公的年金だけでは老後の生活費は不足するので自分年金作り – 長期投資でのんびり資産運用

公的年金だけでは老後の生活費は不足するので自分年金作り

将来の事で不安といえば、やはり老後の生活費のことでしょうか。不必要なくらいに心配することはないと思うけれど、あまりにも楽観的すぎるのも考え物です。

自分のできる範囲で支出をコントロールして、安泰な老後を迎えたいです。そのためにはどうすればいいのか?

まだ若いうちから少しずつ考えていくのが一番でしょうか。時間があれば、いくらでもやり直しはできますからね。

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公的年金をあてにしない

老後の生活を考える上で悩ましいのが公的年金。

少しずつ公的年金の給付額は減ってきているようだし、今の水準の公的年金を自分達の世代も貰えると考えるのは危険な気がします。

かといって、全く貰えないと考えると自分達で準備しなければいけない資金が膨大になりすぎて、これもまた非現実的。

それこそ老後に1億円とか必要になりそうで、ほとんどの人はこれだけの金額を準備できません。

2015年の家計の金融行動に関する世論調査でも老後の生活のための収入が公的年金だと回答している世帯が80%ほどありますから、皆さん、公的年金をアテにしてるんですよね。

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現時点で給付されている高齢者の方達は大丈夫かもしれないけれど、今の20代や30代の人達が年金をもらえるようになる頃にはどうなっているか想像もできません。

支払ってきた分の年金が戻ってくればラッキーだと考えるのが無難かも。なるべく年金をアテにしないで老後資金の準備をしていくのが一番安全なのだと思います。

公的年金をあてにしないとなると、自分で準備しなければいけない老後資金はどれくらいになるのでしょうか。

考えるのも恐ろしいほどの金額になるでしょうね。最低でも1億円くらいかな。

国民年金の計算方法

厚生年金で掛け金以上に戻ってくるのはあまり期待していないけど、国民年金くらいは給付してもらえると考えると、どれくらい給付されるのかが気になるところ。

国民年金の計算方法は、

78万100円×加入期間(月数)(保険料納付済月数)/480

分母は40(年)x12(月)で480という数字になります。

40年間きちんと掛けていたら、国民年金は年間80万円くらいもらえるみたいです。

だけど夫婦二人で160万円でも全然足りないですね。厚生年金の分がきちんと給付されればそんなにも不安に思うことはないけれど。

公的年金に頼らずに自分年金作り

自分年金作りはこつこつと地道に貯めていくのもありだとは思うけれども、長期で資産運用していった方が増える確率は高いです。

日々の変動率は大きいけれど、長期でみると日々の変動率なんて無視できるレベルです。だから日々の値動きに一喜一憂しないで、どっしりとした心構えが必要です。

確定拠出年金を利用する

公的年金以外に自分で老後資金を貯めようと思った時に真っ先に検討するのが、確定拠出年金です。

確定拠出年金は税金も優遇されていますし、利用して損はないと思っています。

個人年金に加入するよりも優先順位は高くすべきだと個人的には思うのだけどな。この制度は残念ながら認知度が低いですよね。

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投資信託の自動積立で運用する

定番のインデックスファンドの積立もひとつの方法です。

確定拠出年金もあらかじめ用意された商品から自分で選んで積み立てることになるので、同じようなものですね。

確定拠出年金よりも投資信託の選択肢は増えます。

だけど私のイチオシはやはり確定拠出年金(DC、401K)です。最大のメリットは運用益が非課税&拠出限度額の範囲で掛金が税控除されるということです。

上限なく掛金を拠出できるわけではないので、資金の増え方はゆるやかになるだとうとは思いますから、確定拠出年金とは別に投資信託で運用するのはアリだと思います。

保有期間別の年間収益率

三井住友銀行より4資産保有期間別年間リターン
三井住友銀行より

これを見ると1年間の変動率は-31%~38%だけど、期間を長くとると変動率は小さくなります。20年でみるとプラスになってますね。

これはあくまでも過去のデータでしかないので、将来もそうなるという確証はありませんけど、長期の視点でみることは大切だと思います。

私が老後を迎えるまでにはまだ20年以上あるので、先ほどのグラフを参考にするなら4資産(国内株式・海外株式・国内債券・海外債券)に分散投資していればプラスで終われる可能性が高いです。

ということで、普段は個別株を主に取引していますけど、老後資金用に投資信託それもアクティブファンドではなくインデックスファンドの積立を開始しようかと考え中。

長期間での積立になるので、もちろん低コストなものが候補になります。

年金専用ファンドだった三井住友DC全海外株式インデックスファンドは今のところの第一候補です。

三井住友DC全海外株式インデックスファンドについての考察
最近は投資信託のコストが全体的に下がってきてうれしい限りです。 楽天証券からは9月に確定拠出年金(401k)用の年金専用ファンドが一般...

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受け取り配当金を最大化する

個別株やETFに投資していると配当金がもらえます。

企業の成長と共に配当金を増やしていってくれる企業が米国株にはたくさんありますから、そういった企業に投資する方法もある。

実際に私も少しずつ配当金生活のためのポートフォリオを構築中なのです。

配当金の成長という点からみれば、日本株よりも米国株をおすすめします。

配当金の成長に着目した資産形成
資産運用するにしてもいろいろな方法があります。 投資信託の積立、株式投資での長期投資や短期売買、スワップ狙いのFXやFXの短期売買など...

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まとめ

公的年金はあまりあてにならないので、若いうちから少しずつでもいいので自分年金作りに励みたいところです。

長く続けることが大切なので、無理なくできる範囲の投資から始めるのが必要かと。

自分の決めた投資方針に従って投資を続けていって、楽しい老後を過ごしたいです。

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