配当金生活のポートフォリオ、2017年の増配率について調べてみた – 長期投資でのんびり資産運用

配当金生活のポートフォリオ、2017年の増配率について調べてみた

老後の配当金生活を実現させるべく、配当金生活のためのポートフォリオを構築中なのですが、やはり気になるのは保有株の増配率。

長期間保有するつもりのポートフォリオなので株価推移よりも受取配当金の増減の方が気になるのです。

2016年はBHPビリトン(BHP)やキンダーモルガン(KMI)が前年比75%減という気の遠くなるような減配を発表してくれました(泣)

この時、株価がダダ下がりだったBHPビリトンについては勇気をもって買い増ししました。

結果、買い増し時よりは随分と株価も回復していますが、いまだ含み損…。

まだまだ先は長いので、含み損であったとしても、長期保有を前提で投資している企業については、あせることなくのんびりと運用していきます。

2017年もいくつかの保有株が増配宣言を発表していますので、増配率についてまとめてみました。

2016年の保有株の増配率については、下記の記事に書いてあります。

関連記事 2016年も配当金は過去最高額を更新!保有株の増配率をまとめてみた

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配当金生活のためのポートフォリオの2017年の増配率

今年になってから新規投資したのは、アッヴィー(ABBV)とホーメルフーズ(HRL)。

関連記事 配当金生活ポートフォリオにアッヴィ(ABBV)を追加

関連記事 長期投資を前提としてホーメルフーズを購入!

これらの企業はどちらも長期保有するつもりで投資しています。

もちろん、両社とも配当貴族指数の構成銘柄でアッヴィーは44年連続増配、ホーメルフーズは51年連続増配の企業なので今後も増配が見込めます。

Name Symbol  増配率 増配宣言される時期
Altria Group Inc MO 8.2% 例年8月
Kinder Morgan Inc KMI
BHP Billiton Limited (ADR) BHP 150%
Merck & Co. Inc MRK 例年11月
Exxon Mobil Corporation XOM 2.7% 例年4月
Pfizer Inc PFE 例年12月
BP plc (ADR) BP
Johnson & Johnson JNJ 5% 例年4月
International Business Machines Corp IBM 7.1% 例年4月
Coach Inc COH
Phillip Morris International Inc PM 2.8% 例年9月
AT&T Inc T 例年12月
Unilever plc (ADR) UL
Verizon Communications Inc VZ 2.2% 例年9月
Procter & Gamble Co PG 3% 例年4月
Lockheed Martin Corporation LMT 9.9% 例年9月
Gilead Sciences Inc GILD 10.6%
Mastercard Inc MA 例年12月
Visa Inc V 例年10月
The Western Union Company WU  9.3% 例年2月
Walt Disney Co DIS 例年12月
GlaxoSmithKline plc (ADR) GSK
H & R Block Inc
HRB
American Express Company AXP 9.4% 例年9月
Anheuser Busch Inbev SA NV (ADR) BUD
Nike Inc NKE 例年11月
Colgate-Palmolive Company CL 2.6% 例年3月
AbbVie Inc. ABBV 例年10月
Hormel Foods HRL 例年11月

※この表は定期的に更新していく予定です。

毎年ジョンソン&ジョンソン(JNJ)やIBMは4月下旬に増配宣言がでるので、まもなく発表されると思います。

BHPビリトンは四半期ごとの配当ではなく、半期ごとの配当です。

2017年の前期のBHPビリトンの配当金は、$0.32から一気に$0.8に大幅アップしました。増配率は驚きの150%です。

P&G(PG)からも先日、増配が発表されて3%の増配となりました。

コルゲート・パルモリーブ(CL)が2.6%の増配ですから、それよりもP&Gの方がわずかに増配率が高かった。

ただし、コルゲートは株主還元意識が強いようで、配当支払いだけでなく自社株買いも積極的に実施していて、フィリップモリス(PM)と同じように債務超過となってます。

ギリアドは減益ですが、増配率は10%を超えています。素晴らしい。

ギリアドも含み損なのですが、最近になって少し買い増しています。ここまで売られるほど悪い企業だとは思わないのだけど、投資家の評価は低いです。

だからこそ、株価が低迷しているのですけどね!

ユニリーバ(UL)やグラスソ・スミスクライン(GSK)やアンハイザー・ブッシュ・インベブ(BUD)はADRであるため、為替レートが関係してくるためにドルでの配当金が予想しにくいです。

複利の威力をあなどってはいけない

老後の配当金生活を実現するには、複利の力を利用するのが一番です。

老後の配当金生活のためのポートフォリオは連続増配銘柄を中心にしているのは、複利の力を最大限に利用するため。

5%複利運用の20年後、30年後

当初の投資額が1000万円だとしましょう。

投資先の企業が毎年5%ずつ増配していくと仮定すると、20年後、30年後にはいくらになっていると思いますか?

5%単利 5%複利
1年 10,000,000 10,000,000
2年 10,500,000 10,500,000
3年 11,000,000 11,025,000
4年 11,500,000 11,576,250
5年 12,000,000 12,155,063
6年 12,500,000 12,762,816
7年 13,000,000 13,400,956
8年 13,500,000 14,071,004
9年 14,000,000 14,774,554
10年 14,500,000 15,513,282
11年 15,000,000 16,288,946
12年 15,500,000 17,103,394
13年 16,000,000 17,958,563
14年 16,500,000 18,856,491
15年 17,000,000 19,799,316
16年 17,500,000 20,789,282
17年 18,000,000 21,828,746
18年 18,500,000 22,920,183
19年 19,000,000 24,066,192
20年 19,500,000 25,269,502
21年 20,000,000 26,532,977
22年 20,500,000 27,859,626
23年 21,000,000 29,252,607
24年 21,500,000 30,715,238
25年 22,000,000 32,250,999
26年 22,500,000 33,863,549
27年 23,000,000 35,556,727
28年 23,500,000 37,334,563
29年 24,000,000 39,201,291
30年 24,500,000 41,161,356

5%複利運用すると、当初の1000万円が20年後には約2500万円になり、30年後には約4000万円になっています。

下のグラフを見てもらえばわかるように、開始直後は単利も複利もあまり違いは見られませんが、時間が経過すればするほど複利効果の威力が理解できると思います。

米国株の連続増配企業は滅多に減配することはありません。

実際に60年以上もの長きにわたって増配を繰り返しているP&Gのような企業も存在しているので、毎年5%の増配というのも夢のような話ではなく、現実的な話なのです。

2016年の配当貴族指数を構成する企業の増配率について記事にしているので、読んでみてください。

5%の増配というのは決して珍しくはないことがわかると思います。

関連記事 配当貴族構成銘柄の2016年増配企業まとめ

米国株の連続増配銘柄への投資は誰でも再現可能

キャピタルゲイン(売買益)を目的にした投資法で利益を得られるかどうかは、どうしても投資家の銘柄選択の能力に左右されます。

だから誰にでも再現可能な投資法ではありません。

だけど、配当貴族指数を構成するような優良企業への投資は誰にだってできるのです。

株主優待と高配当株を買い続ける株式投資ブログのきびなごさんが紹介してくれているような業績が安定している企業に投資すればよいだけですから。

オススメ アメリカ株、高配当株一覧

必要なのは、受け取った配当金を再投資させていく勤勉さと株価の下落にも動じない忍耐力だけ。

まぁ、この忍耐力を身につけるのは中々ハードルは高いとは思いますが、お金持ちになるのだという強い意志があれば身につけられると思います!

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コメント

  1. ガチャピン より:

    実際に高配当銘柄と配当成長銘柄の両輪で投資しています。
    参考になります。有難い気持ちです。

    • もも より:

      ガチャピンさん、コメントありがとうございます。

      高配当株投資と配当成長株投資のハイブリットでの投資を実践されているのですね。
      私も同じような戦略で投資しているつもりです。
      最近では、米国株も優良成長企業への投資も開始しています。

      この記事が少しでも参考になったのであれば、うれしいです。

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