配当貴族銘柄は今年も順調に増配している – 長期投資でのんびり資産運用

配当貴族銘柄は今年も順調に増配している

株式市場が乱高下したり、軟調だったとしてもインカムゲイン(配当金)を目的とした投資をしていれば、株価に一喜一憂しないで済みますし、長期投資が前提なので精神的にも穏やかでいられます。

日々の値動きは長期的には誤差のようなものですから。

投資を始めて間もない時は株が下落すると、あたふたとしてしまいますが…。

株式市場が急落すればより高い配当利回りとなる価格で株を買う事ができるので、追加投資するチャンスです。

ただし、高配当だからといった理由で投資する銘柄を選ぶのはオススメしません。

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インカムゲイン投資の対象となる企業はいくつもあると思いますけど、米国の配当貴族指数に採用されている企業は今後も連続増配していく確率が高いと思われます。

今年に入ってからも配当貴族銘柄は順調に増配宣言しています。

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配当貴族銘柄の増配宣言

配当貴族指数に採用されている企業では、今年も続々と増配宣言しています。

有名どころを中心に調べてみました。

50年以上の連続増配企業

50年以上もの長期間連続して増配している企業というのは、多くはありませんが米国には存在しています。

その中でも2016年2月の時点で増配したのは下記の企業たち。

  • コカ・コーラ(54年連続)
  • ジェニュイン・パーツ(60年連続)
  • スリーエム(58年連続)
  • シンシナティ・ファイナンシャル(56年連続)
  • ホーメルフーズ(50年連続)

KOは約6%、GPCは約7%、MMMは約8.3%、CINFは約4.3%増配です。

P&Gやジョンソン&ジョンソンからはまだ増配宣言してませんが、毎年春ごろに増配宣言をするので今年も楽しみにしています。

【追記】

  • P&G(60年連続)
  • コルゲートパルモリーブ(53年連続)
  • ジョンソン&ジョンソン(54年連続)

PGは1%の増配でした。増配率が低いですが、何とか60年連続増配になりました。

CLは2.6%の増配、JNJは6.6%の増配でした。

40年以上50年未満の連続増配企業

上記で紹介した企業には及ばないものの40年以上連続して増配している企業もたくさんあります。

そんな企業の中でも2016年に増配した企業は

  • ウォルマート(43年連続)
  • ペプシコ(44年連続)
  • アーチャーダニエルズミッドランド(41年連続)
  • キンバリークラーク(44年連続)

WMTは2%、PEPは7.1%、 ADMは7.1%、KMBは4.5%の増配です。

どの企業も順調に配当金が増えています。

おまけにどの企業も高配当です。ウォルマートやペプシコは約3%で、ADMは3%以上の配当利回りなのですよ。

40年未満の連続増配企業

配当貴族指数の採用銘柄で25年以上40年未満の連続増配企業で、2016年に増配した企業は

  • エクソン・モービル(34年連続)
  • AT&T
  • クロロックス

XOMは2.7%の増配、Tは2%の増配、CLXは3.9%の増配、AT&Tは2.1%の増配です。

たばこ銘柄の増配

配当貴族ではありませんが、配当金再投資には欠かせない存在であるタバコ銘柄も順調に増配しています。

  • アルトリアグループ(MO)
  • フィリップモリス(PM)
  • レイノルズアメリカン(RAI)

MOは8%の増配、PMは2%の増配、RAIは26%の増配です。

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まとめ

年率7%で配当金が増えていくと10年もすれば受取配当金は2倍になりますから、受け取った配当金を再投資し続けていけば、配当金が雪だるま式に増えていきます。

年率7%の増配を長期間維持するのは至難の業だと思いますけど、維持してくれる企業も出てくるとは思います。

関連記事 配当貴族構成銘柄の2016年増配企業まとめ

インカムゲイン投資には華やかさはないけれど、コツコツと受取配当金が増えていく楽しみがあります。

そして大切なのは、若いうちは配当金は使ってしまうのではなく、再投資すること

再投資することで時間を味方につけ、長いスパンで見た場合は加速度的に配当金は増えていきます。

そして老後を迎えるころには配当金で生活できればいいなぁと思っているのです。全部は賄えなくても年金だけでは不足する分を十分に補ってくれるくらいの金額にはなっていると思っています。

だから今後も配当金が長期にわたって成長していくであろう企業に投資していきます。

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