ニッセイ外国株式インデックスファンドについての考察 – 長期投資でのんびり資産運用

ニッセイ外国株式インデックスファンドについての考察

ニッセイ外国株式インデックスファンドといえば、信託報酬が低く、個人投資家の間でも人気のある評判の良い投資信託です。

投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2014、2015では<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドは第一位に選ばれていたようです。

もともと低コストな「ニッセイ外国株式インデックスファンド」ではありますが、さらに嬉しいニュースが!

ニッセイアセットマネジメントから3ファンドの手数料値下げの発表がありました。

商品名 変更前 変更後
ニッセイ国内債券インデックスファンド 0.31% 0.15%
ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.39% 0.24%
ニッセイ外国債券インデックスファンド 0.38% 0.2%

(※税抜きの信託報酬)

この中で気になるのはやはりニッセイ外国株式インデックスファンドでしょうか。信託報酬の上限が0.39%から0.24%へ大幅に下がっています

【2016/11には、さらに信託報酬が下がります】

ニッセイシリーズの投資信託は元々の信託報酬が低いものでしたが、さらに下がるとのこと。

例えば

  • ニッセイTOPIXインデックスファンド
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • ニッセイ外国債券インデックスファンド

など合計7商品の信託報酬が下がります。

私が興味のある投資信託だけピックアップしてみると、下記の表のようになります。

商品名 変更前 変更後
ニッセイTOPIXインデックスファンド 0.29% 0.18%
ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.24% 0.20%
ニッセイ外国債券インデックスファンド 0.20% 0.17%

(※税抜きの信託報酬)

ここまで信託報酬が低くなると、保有時のコストもあまり気にならなくなりますね。

老後資金の積立用のファンドとしても気になる投資信託なので詳しく調べてみます。

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ニッセイ外国株式インデックスファンドについて

もともと低コストなインデックスファンドとして投資家の間では知られている投資信託ですが、2015/11/21よりさらに低コストなファンドになります。

低コストなインデックスファンドということで、まさに長期的に投資を考えている投資家には今回の値下げはうれしいですね。

ニッセイ外国株式インデックスファンドとは?

MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指している投資信託です。

2015ニッセイ外国株式インデックスファンド 主な資産の状況

先進国の株式に投資しているので上記の図のような構成になっています。

ニッセイ外国株式インデックスファンドの規模

長期的に投資するにあたって、気になるのがファンドの規模です。とてもよい投資信託だったとしても純資産額が少なすぎると繰上償還のリスクが伴いますからね。

自分の意図しないタイミングでの償還は致命的です。

2015ニッセイ外国株式インデックスファンド 繰上償還について

純資産総額を見てみると2015/6/30現在で約120億円ありますから規模的には安心してよいレベルかと思います。

2015ニッセイ外国株式インデックスファンド 純資産総額

三井住友の年金専用ファンド全海外株式インデックスファンドと比べても十分に純資産は大きいです。

9月末のレポートを見てもさらに純資産額は増えていて150億円ありましたから、順調に成長していますね。素晴らしい。

ニッセイ外国株式インデックスファンドの信託報酬

長期での資産形成で気になるのが手数料です。積立の場合、積立当初は投資金額が少額だったとしても数十年間もの長期間積立していると投資元本だけでも結構な金額になってくると思います。そうなってくると当初は気にならなかったコストもバカにできなくなるんです。

100万円の投資の場合と1000万円の投資のとではコストが0.1%違うだけでも金額ベースでみると結構な差がでてきますからね。なるべく低コストなファンドを選びたいです。

2015/8/20の目論見書には下記のような記載がありました。

2015ニッセイ外国株式インデックスファンド 費用

そして2015/1/13の運用報告書には実質コストの記載があります。

2015ニッセイ外国株式インデックスファンド 実質コスト

一万口あたりの実質コストは53円でした。

今後は信託報酬が0.39%から0.24%へと引き下げられたのでもっとコストが低くなると思います。

第2期の運用結果については下記の記事に書いてあります。

ニッセイ外国株式インデックスファンド第2期の運用結果は?
昨年の9月から低コストなインデックスファンドが次々に登場しましたし、ニッセイ外国株式インデックスファンドは手数料の値下げもされましたが、その...

関連記事 ニッセイ外国株式インデックスファンド第2期の運用結果は?

ニッセイ外国株式インデックスファンドは人気のある投資信託である

低コストな投資信託であるニッセイ外国株式インデックスファンドは、とても人気があるようですよ。

楽天証券とSBI証券でのランキングを調べてみましたが、どちらの証券会社でも上位にランキングされています。(2016/11/1~2016/11/30)

楽天証券でのランキング

楽天証券で海外株式に投資する銘柄の買付金額ランキングを見てみましょう。(2016/11/1~2016/11/30)

出典元:楽天証券

第2位にランクインしていますね。

また、楽天証券での積立設定金額ランキングの結果では第1位です。

  1. ニッセイ外国株式インデックスファンド
  2. 世界経済インデックスファンド
  3. ひふみプラス

となっていました。どの投資信託も個人投資家には人気のものですね。

SBI証券でのランキング

SBI証券で海外株式に投資する銘柄の買付金額ランキングを見てみましょう。(2016/11/1~2016/11/30)

出典元:SBI証券

SBI証券では販売金額ランキングで第1位でした。

また、SBI証券での積立設定金額ランキングの結果では第6位です。

出典元:SBI証券

SBI証券でも世界経済インデックスファンドやひふみプラスは人気なんですね。

SBI証券や楽天証券の投資信託の人気ランキングを見てもわかるように、ニッセイ外国株式インデックスファンドはとても人気の高い投資信託のようです。

2016年11月にはベンチマークと運用実績との乖離が大きかった

米国の大統領選挙のあった2016年11月にはニッセイ外国株式インデックスファンドの運用実績とベンチマークであるMSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベー ス)との乖離が通常よりも大きかったという問題があり、臨時レポートも出ていました。

確認してみることをおすすめします。

ニッセイ外国株式インデックスファンドの積立投資が可能な証券会社

投資信託への投資の際には積立投資をおススメしています。

含み損を目の当たりにしても動揺することなく毎月の積立を手動でできるような強靭な精神をお持ちの方以外は手間のかからない、そして基準価額が下がり、含み損が大きくなってきてもそんなもの関係なく、強制的に毎月一定額を積み立ててくれる仕組みを利用するべきだと思っています。

SBI証券、マネックス証券、楽天証券で積立可能

【積立できる主な証券会社】

投資信託の積立投資に興味のある人は口座開設の前に資料請求から。

 業界初!1,000円からの『投信ミニ積立サービス』楽天証券
 SBI証券[投資信託積立]
 申込手数料無料ファンドも多数ご用意!マネックスの投資信託
老後資金を自助努力で運用していく個人型確定拠出年金(iDeCo,401K)でもニッセイのいくつかの投資信託が積立可能となっています。

個人型確定拠出年金(401K、iDeCo)でも積立可能な証券会社

個人型確定拠出年金でもニッセイ外国株式インデックスファンドの取扱を行っている証券会社があります。

それはSBI証券の確定拠出年金積立プランです。

SBI証券 確定拠出年金積立プラン(個人型401K)ではDCニッセイ外国株式インデックスファンドの積立ができるので、60歳になるまでの間は利益は非課税で運用できますよ。

関連記事 401Kのニッセイ外国株式インデックスファンドで老後資金を作る

まとめ

今年の9月の楽天証券で積立可能な三井住友DC全海外株式インデックスファンドにしろ、今回のニッセイ外国株式インデックスファンドにしろ、低コストな投資信託が続々と出てきて投資環境がとても良くなってきたと感じます。

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今までの投資信託の手数料はどうしてあんなに高かったのでしょうか?

老後資金用に積立する投資信託を決めないといけないけれど、どれにするか迷いますね。

20年以上継続する積立なので焦って決めることなく、じっくりと調べてから決めたいと思います。

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