三井住友DC全海外株式インデックスファンドについての考察 – 長期投資でのんびり資産運用

三井住友DC全海外株式インデックスファンドについての考察

最近は投資信託のコストが全体的に下がってきてうれしい限りです。

楽天証券からは9月に確定拠出年金(401k)用の年金専用ファンドが一般向けにも販売されるようになりましたし、11月にはニッセイアセットマネジメントからも値下げの発表がありました。

関連記事 ニッセイ外国株式インデックスファンドについての考察

とはいっても今のところ、投信の積立をしているのは教育費の運用先として選んだセゾン投信だけですが。

さらに低コストな投資信託も登場します。

スポンサーリンク

三井住友DC全海外株式インデックスファンドについて

楽天証券で9月から一般販売され、積立が可能になった投資信託です。12月現在ではSBI証券でも積立可能です。

信託報酬がとても低い上に先進国株式だけではなく、新興国の株式も組み入れられている貴重なインデックスファンドですから将来のために積立を始めようかと考えているところです。』積立を始める前にしっかりと投資先のファンドはどういった投資信託なのかを知っておく必要があるので調べてみました。

三井住友DC全海外株式インデックスファンドとは?

三井住友DC全世界株式-MSCIオールカントリーワールドインデックスとは

先進国22か国と新興国23か国で構成されている世界の株式市場の値動きを示す指数に概ね連動する投資成果を目指して運用される投資信託です。

三井住友DC全海外株式インデックスファンドの仕組み

三井住友DC全世界株式-ファンドの仕組み

先進国、新興国へ投資するマザーファンドへ投資するファミリーファンド方式によって運用されている。注意が必要なのは新興国株式の投資対象資産として先物取引が含まれていることでしょうか。

三井住友DC全海外株式インデックスファンドの規模

規模が小さければ最悪の場合、投資信託の償還という事態になりかねませんからきちんと調べておきましょう。

三井住友DC全世界株式-信託財産の構成

2014/12/1時点での純資産は約1.26億円。規模が小さすぎですね。

このファンドと同じように先進国株式と新興国株式を対象としたインデックスファンドであるeMAXIS 全世界株式インデックスファンドは純資産が約53億円ありますから。

今まで確定初出年金専用ファンドで一般販売されていなかったので、これから低コストが注目されて投資する人が増えてくれれば、純資産も増えるんですけどね。

一応、マザーファンドの規模も調べておきましょう。

先進国株式のマザーファンドは約2130億円なので十分な規模です。

三井住友DC全世界株式-外国株式マザーファンド信託財産の構成

新興国株式のマザーファンドは約1.78億円と規模が小さい。

三井住友DC全世界株式-新興国株式マザーファンド信託財産の構成

繰上償還については下記のように記載してありました。

委託会社は、受益者にとって有利であると認めるとき、その他やむを得ない事情が発生したときは、あらかじめ受益者に書面により通知する等の所定の手続きを経て、繰上償還させることがあります。

三井住友DC全海外株式インデックスファンドの主な投資先

三井住友DC全世界株式-主要な資産の状況

当たり前だけど、日本でもお馴染みの企業が上位にきてますね。

三井住友DC全海外株式インデックスファンドの信託報酬

重要なのがコストです。数十年もの長期投資を前提に積み立てるのでコストは非常に重要です。投資し始めは少額でも長期間コツコツと積み立てることで投資額も膨らんできますからね。

信託報酬は年0.27%(税抜き0.25%)です。この信託報酬以外にも実際にはコストがかかります。ファンドの監査費用や有価証券の売買時の手数料などです。

前期(第4期)の決算では1万口あたりの総費用は0.381%でしたから、かなりの低コストです。

第5期の運用実績は下記の記事に書いてあります。

関連記事 三井住友DC全海外株式インデックスファンド第5期の運用結果

楽天証券とSBI証券で積立可能

年金専用ファンド(三井住友アセットマネジメントのDCファンドシリーズ)の積立ができるのは楽天証券SBI証券です。

  • 三井住友DC日本債券インデックスファンド
  • 三井住友DC外国債券インデックスファンド
  • 三井住友DC全海外株式インデックスファンド
  • 三井住友DC新興国株式インデックスファンド
  • 三井住友DC年金バランス30(債券重点型)
  • 三井住友DC年金バランス50(標準型)
  • 三井住友DC年金バランス70(株式重点型)

SBI証券でも積み立てできますが、ポイントプログラム対象外です。

まとめ

401K専用の投資信託だったせいもあるのか、純資産規模がまだまだ小さいのが気がかりだけど、低コストを武器に投資家に認知されていけば投資する人も増えていくような気がします。

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA