企業型確定拠出年金を有効利用して老後に備えよう – 長期投資でのんびり資産運用

企業型確定拠出年金を有効利用して老後に備えよう

確定拠出年金(DC、401K)は、とってもお得な制度だと個人的には思っています。

TVでCMをしているようなNISAなんかよりも遥かに利用する価値があると思っているのだけど、どうなんでしょう?

メリットの多い確定拠出年金制度なのに、なかなか確定拠出年金は世間では広まっていないように思います。証券会社もCMを流したりもしませんからね。

企業が確定拠出年金の制度を導入しているから、とりあえず加入しているという人も多そうですし、大事な老後費用を運用で減らすことがないように元本確保型の商品で運用している人もきっと多いのだろうなと思います。

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企業型確定拠出年金制度が導入されているのならば加入するべき

全ての企業で確定拠出年金制度が導入されているわけではありません。

だけど勤めている企業でこの制度が導入されていなければ、個人型の確定拠出年金に加入することができます。

2017年からは企業型確定拠出年金と個人型確定拠出年金とを併用できる人もいますけど、条件があるので注意が必要。 その辺のことも個人型確定拠出年金についての記事に書いてあります。

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一番のメリットは掛金が全額所得控除されること

まず、企業型の確定拠出年金は事業主(会社)が掛け金を拠出します。

そしてマッチング拠出といって加入者も掛金を拠出することが可能です。この場合は、加入者の所得から控除されますので、メリットが非常に大きいです。

いくらでも拠出できるかというともちろん、それは違います。

  • 加入者の掛金は会社掛金と同額まで
  • 事業主掛金と加入者掛金とをあわせた金額は拠出限度額(月額55000円。ただし、企業年金を併用している場合は月額27500円)まで

となります。

全額が所得控除されるので、掛けられる最大まで掛けるべきですよね。

家計に余裕がなければ、可能な範囲でできるだけ掛けるのをおすすめします。家計に余裕がない状態で無理して最大限まで掛けてしまうと、生活が破たんしてしまうので注意が必要です。

確定拠出年金のその他のメリット

掛金が全額控除される以外にもメリットはあります。

個人型の確定拠出年金のメリットと同じですが…。

運用益は非課税

通常の投資では利益が出た場合は、20%の税金(復興所得税を除く)を支払わなければなりません。

だけど確定拠出年金は運用益は非課税です。ただ運用に失敗した場合の繰り越し控除などの制度は残念ながらありません。

ドル・コスト平均法でコツコツと選んだ商品に投資していくことが基本となると思いますが、長期間かけて投資していきますし、利益が得られる確率の方が高いでしょう。

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給付時の優遇措置

給付方法として下記の3方法があります。

  • 老齢給付金
  • 障害給付金
  • 死亡一時金

原則として60歳から老齢給付金の受け取りが可能になり、税優遇があります。

加入期間が10年に満たない場合は、給付金の受け取り開始時期がずれてしまいますので注意してください。

また加入者が70歳になる前に高度障害者になった場合は、障害給付金として受け取ります。この場合は非課税。

加入者が死亡した場合は遺族が死亡一時金として受け取ります。この場合は税優遇があります。

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まとめ

企業型確定拠出年金が導入されいる企業に勤めている人は加入して、できる限りマッチング拠出した方がいいと思います。

元本確保型の商品で運用するにしても、掛金が全額控除されるというメリットはかなり大きいですから。

確定拠出年金についてもっとよく知りたいと思われる方には金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術確定拠出年金の教科書がおすすめです。

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