北朝鮮問題はどうなるのでしょうか?
その影響なのか、ここのところ堅調だった米国株も下落傾向にあります。
先週末は少しだけ反発して終わったようですが、VIX指数は跳ね上がっていました。
4月にも北朝鮮問題があったときは、同じようなVIX指数も騰がってますが、去年の大統領選の時ほどではありません。
老後資金のための外国株ポートフォリオが最近は軟調で、含み損銘柄が増えてきましたが、長期保有を前提に銘柄を選んで投資しているので、減配するなり、投資の前提が変わらない限りは売却することはありません。
買い増しするのみです!
米国株の含み損銘柄
個人的なメモとして残しておくために記事にしておきます。
現在の米国株の保有株は29銘柄。
ちょっと多すぎるので、もう少し減らしたいけれど魅力的な企業ばかりなので、なかなか銘柄を絞り切れず…。
Name | Symbol |
---|---|
Altria Group Inc | MO |
Kinder Morgan Inc | KMI |
BHP Billiton Limited (ADR) | BHP |
Merck & Co. Inc | MRK |
Exxon Mobil Corporation | XOM |
Pfizer Inc | PFE |
BP plc (ADR) | BP |
Johnson & Johnson | JNJ |
International Business Machines Corp | IBM |
Coach Inc | COH |
Phillip Morris International Inc | PM |
AT&T Inc | T |
Unilever plc (ADR) | UL |
Verizon Communications Inc | VZ |
Procter & Gamble Co | PG |
Lockheed Martin Corporation | LMT |
Gilead Sciences Inc | GILD |
Mastercard Inc | MA |
Visa Inc | V |
The Western Union Company | WU |
Walt Disney Co | DIS |
GlaxoSmithKline plc (ADR) | GSK |
HRB | |
American Express Company | AXP |
Anheuser Busch Inbev SA NV (ADR) | BUD |
Nike Inc | NKE |
Colgate-Palmolive Company | CL |
AbbVie Inc | ABBV |
Hormel Foods Corp | HRL |
この29銘柄の中で2017/8現在で含み損になっているのが、10銘柄です。
だけど、今まで受け取った配当金も含めると含み損銘柄は5銘柄まで減ります。
VIVA!配当金。
とりあえず、受取配当金は含めずに取得価格から含み損になっているものは、下記の10銘柄。
Name | Symbol |
---|---|
Kinder Morgan Inc | KMI |
BHP Billiton Limited (ADR) | BHP |
Exxon Mobil Corporation | XOM |
BP plc (ADR) | BP |
International Business Machines Corp | IBM |
Verizon Communications Inc | VZ |
Gilead Sciences Inc | GILD |
The Western Union Company | WU |
GlaxoSmithKline plc (ADR) | GSK |
Hormel Foods Corp | HRL |
一番含み損率の高いものでも、マイナス20%にまでは達していないけれども、今後はどうなるかはわからない。
今後、下落傾向が続くのであればまだまだ下がるだろうし、現状は含み益のものも含み損に転落するものもあるでしょうからね。
ギリアドも業績が絶好調の時と比べて芳しくなく、叩き売られてますけど、そこまで売られなくてはならないのかな?と思うレベル。
2017年になってからでもジョンソン&ジョンソン(JNJ)がアクテリオンを買収したり、日本の武田薬品がアリアドを買収したように、医薬品業界は有望なパイプラインを保有している企業に対してM&Aすることも多いです。
ギリアドは保有している現金や有価証券を合わせると340億ドルくらいあるので、豊富な資金を利用したM&Aなども無きにしも非ず。
今年も買い増ししましたが、あるポイントを割ればギリアドも再度、買い増しします。
下落相場で買い増しする企業を決めている
下げ相場がいつ来てもいいように、買いたいリストはあらかじめ作ってあります。
どのくらいまでポジションを持つのか、どのくらいから買い始めるのかなどもざっくりと決めています。
今までも配当金による再投資は行ってきましたけど、ここ数年は新規資金は待機させてあるので、絶好の買い場が来るのであれば投入したいと思います。