金(ゴールド)への投資は分散投資の一環として必要か? – 長期投資でのんびり資産運用

金(ゴールド)への投資は分散投資の一環として必要か?

投資をする上で必要なのは、ある程度の分散投資です。

投資対象として一般的には少なくとも10銘柄以上には分散して投資するように推奨されていますし、私のポートフォリオでは日本株式と外国株式をあわせると余裕で10銘柄を超えます。

だけど、ある一定以上に分散投資させても効果は少なくなっていくという結果を何かの本で見た記憶がおりますが、うろ覚え…。

いくら異なる銘柄に投資しているとはいえ、同じアセットクラスばかりでは分散投資の意味があまりないことはリーマンショック時に痛感しました。

だから国内外の株式だけでなく、債券など違うアセットクラスに幅広く分散投資することで値下がりを緩和できる可能性があるということも実感したのです。

下記の記事を見てもらえばリーマンショック時のアセットクラス別のパフォーマンスがわかりますから、株式のみに投資していた場合の下落率に驚くかと思いますし、高格付け債券などへの分散投資の重要性もおわかりいただけると思います。

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金(ゴールド)への投資について

私は今まで金(ゴールド)などの商品に投資したことはありません。

なぜなら金に投資したとしても、金そのものが価値を生み出すわけではないので配当金や利息を受け取ることはできないからです。

だけど投資家の間では金(ゴールド)への投資はとても人気があります。

有事の金といわれるくらいですから、英国のEU離脱騒ぎのような混乱時には金が買われます。

インフレになった時にも不動さんや金地金などは保有しておいた方が良さそうです。

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SPDR gold shares 08102016

上記のSPDRゴールドsharesのチャートを見てみると、リーマンショックのあった2008年は下げてますね。

ドル建ての商品なので円高になると価格も下がりますけど、ゴールドも株式と同じように下げてたのですね…。意外です。もっと買われてるのかと思っていました。

2016年8月時点での金(ゴールド)投資のリターンは大きくプラス

今年は日本の株式市場は下落していますけど、米国は今の所は堅調です。

ゴールドへの投資も好調で、ドル建てだとSPDR Gold Shares (GLD)は年初から26%ほど値上がりしています。

S&P500が現時点で+6%くらいですから、金へ投資している人は満足していることでしょう。

XOM-IBM-SP500-GLD-chart082016

2016年8月時点での金鉱株への投資のリターンは驚異的

金そのものへの投資ではなく、金を産出する企業である金鉱株に投資するという方法もあります。

金鉱株の大手はカナダのバリック・ゴールドですが、2016年に入ってからの金鉱株のリターンは凄まじいものがありますよ。

ABX-NEM-HMY-chart-082016

南アフリカのハーモニー・ゴールド・マインズ(HMY)は400%近くのリターンです。ちなみにADRで投資できるようです。

こういう株を年初から保有していた人はウハウハですね(笑)

今から買って利益が得られるかどうかはわかりませんが。

金投資の必要性についてのまとめ

金への投資は現物でコツコツと田中貴金属などで積立するか、GDLのようなETFに投資するか、金関連として金鉱株へ投資するなどがあります。

楽天銀行でも田中貴金属と提携して貴金属の積立ができるようですね。現物資産としての金積立には興味もあるけれど、手数料が高そうなので躊躇してしまいます。

将来お金持ちになったら、現物資産の金積立をしようかな(笑)

色々と考えてみると分散投資の一環としての金投資の必要性については、私自身にはやはり必要ないという結論に達しました。

なぜなら保有していて配当金が得られないというのは、私が投資の最終的な目的である不労所得(配当金)での生活には合わないからです。

あくまでも私個人の場合ですので、金への投資が必要な人も多数いるとは思いますし決して否定するものではありません。

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